一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

Vol.33 January - December (7) 京都大学大学院生命科学研究科 高次生命科学専攻 ゲノム生物学講座 ゲノム損傷応答学分野 教授募集

京都大学大学院生命科学研究科 高次生命科学専攻 ゲノム生物学講座 ゲノム損傷応答学分野では、下記のとおり教授を公募することになりました。適任者の応募または推薦をよろしくお願いいたします。

職種

教授

募集人員

1名

所属及び勤務場所

所属:京都大学 自然科学域 生命科学系 大学院生命科学研究科 高次生命科学専攻ゲノム生物学講座 ゲノム損傷応答学分野
勤務場所:京都市左京区吉田近衛町

職務内容

・生命科学研究科の学生(修士課程・博士後期課程・研究生等)に対する教育・研究指導を通じた次世代の生命科学を先導する人材の育成
・従来の枠にとらわれない放射線生物学、及びそれに関連する生命科学研究の精力的な推進
・生命科学研究科の運営に係る業務
・附属放射線生物研究センターにおける研究、共同利用・共同研究事業(Collaborative Research and Educational Program in Radiation Biology: CORE Program註1)、運営に係る業務
・学部学生に対する教育

註1 放射線生物研究センターのホームページを参照のこと

専門分野

生命科学分野

応募資格

・生命科学分野、またはその関連分野で博士の学位を有すること
・生命科学分野で卓越した業績をあげ、職務内容を遂行するための優れた能力と意欲を有すること
・大学院生および学部学生への教育と研究指導に優れた能力と意欲を有すること
・附属放射線生物研究センターの使命を理解し、任用後に同センターにおける研究や共同利用・共同研究事業(CORE Program)、および運営に係る職務に従事できること
・第一種放射線取扱主任者の資格を有するか、着任後に資格を取得する意思があること

着任時期

令和5年6月1日

試用期間

あり(6ヶ月)

任期

なし

勤務態様

専門業務型裁量労働制(週38時間45分相当、1日7時間45分相当)
休日:土・日曜日、祝日、年末年始、創立記念日

給与・手当等

本学支給基準に基づき支給

社会保険

文部科学省共済組合、厚生年金保険、雇用保険及び労災保険に加入

応募書類

下記の提出書類を紙媒体に出力したもの1部(A4判横書き・片面印刷)とPDF形式で作成したファイルを保存したCD-ROM1枚の両方を提出してください。
① 履歴書:写真添付、住所・連絡先(電話番号・電子メールアドレスを含む)・学歴(高等学校卒業以降)・職歴・研究歴・学会活動等社会活動歴・資格・賞罰など記載のもの
② 研究業績(著書及び学術論文目録、学会並びに社会における活動状況、過去の研究費獲得状況)
③ 主要著書および学術論文別刷(5編以内)
④ 現在までの研究の概要と着任後の研究・教育等に対する抱負(A4判6 ページ以内、図表を含む)
⑤ 応募者について参考意見を伺える研究者(2名以上)の氏名、所属・役職、および連絡先
なお、出産、育児または介護により研究を中断した期間がある場合は、応募者の申し出により、研究業績の審査において考慮しますので、その旨を記入してください。

応募締切

令和4年12月23日(金) 必着

選考方法

書類審査のうえ、面接により選考を行います。面接の詳細は候補者に別途連絡します。

提出方法・提出先

・封筒の表に「ゲノム損傷応答学分野教授応募書類在中」の旨を朱書きし、簡易書留郵便やレターパック等、追跡確認ができ配達の記録が残る方法にて送付してください。
・提出先 〒606-8501 京都市左京区吉田近衛町
京都大学 大学院生命科学研究科 総務掛 TEL: 075-753-9221

問合せ先

京都大学 大学院生命科学研究科 高次生命科学専攻
ゲノム生物学講座 ゲノム損傷応答学分野 教授選考調査委員会
委員長:原田 浩
TEL: 075-753-7560 E-mail: harada.hiroshi.5e*kyoto-u.ac.jp
(「*」を「@」に変えてください。)

その他

・着任後に助教1名を採用できる予定です。
・着任後に分野名の変更が可能です。
・提出頂いた書類は、採用審査のみに使用します。正当な理由なく第三者へ開示、譲渡及び貸与することは一切ありません。応募書類はお返ししませんので予めご了承願います。
・京都大学における男女共同参画推進施策の一環として、「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(男女雇用機会均等法)」第8条の規定に基づき、選考において評価が同等である場合は、女性を優先して採用します。女性研究者の積極的な応募を期待します。
・京都大学大学院生命科学研究科では男女共同参画を推進するためのアクションプランを定め、女性教員の採用を推進するとともに、子育てや介護などライフイベントに応じた研究教育環境の整備や支援を充実します。(https://www.lif.kyoto-u.ac.jp/j/about/gender-equality/
・京都大学では、すべてのキャンパスにおいて、屋内での喫煙を禁止し、屋外では喫煙場所に指定された場所を除き喫煙を禁止するなど、受動喫煙を防止しています。
・生命科学研究科は、研究活動におけるコンプライアンスに対する教職員や学生の意識の向上に努めています。
・生命科学研究科に関する各種情報につきましては、生命科学研究科ホームページ(https://www.lif.kyoto-u.ac.jp/j/)をご覧ください。

日本細胞生物学会賛助会員

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