一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

Vol.26 January - September (14) 第47回(2015年度)内藤記念海外学者招聘助成金

応募方法

直接応募・学会推薦

趣旨

人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究を行う外国の研究者を招聘する際の費用を補助するものである。

申請者資格

1.人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に独創的・先駆的に取り組み、国際的に高い評価を得ている外国の研究者を招聘する際の当該学術集会(日本国内で開催される定例的な年会や季会)組織委員長(ただし当財団の理事・監事・評議員・選考委員は申請できない)
2.同一年度の同一学術集会に招聘する場合の申請は1件とする。
3.招聘時期が下記の期間内であること。
招聘時期:2016年1月1日~2016年6月30日/申請区分:前期
招聘時期:2016年7月1日~2016年12月31日/申請区分:後期
4.当財団の選考委員(ホームページ参照 https://www.naito-f.or.jp/ と同一の教室(講座)に所属する者は申請することができない。

推薦者

※財団ウェブページのよくあるお問合せ「推薦者について」を確認のこと。
1.大学関係
i.大学院:研究科長
ii.学部:学部長
iii.附置研究所・研究センター:研究所長・センター長
iv.大学病院:医学研究科長(大学病院:医学研究科長(または医学部長)
v.上記以外の大学組織(研究施設等):学長
ただし、同一専攻の研究科(大学院)と学部(大学)の両方からは申請できない。
どちらか一方の推薦者とする。
注)施設長、病院長は推薦者となることができない。
2.大学以外の研究機関:当財団の理事会が承認した基礎研究機関の代表責任者 ※該当する研究機関には関連書類を送付する。
3.当財団の理事・監事および評議員
https://www.naito-f.or.jp/jp/about/ab_index.php?data=councilor
4.当財団の指定した学会の代表者(※該当学会には関連書類を送付する)
https://www.naito-f.or.jp/jp/joseikn/jo_index.php?data=detail&grant_id=SYO
推薦件数:1推薦者につき1件(前期・後期 各々1件)

申請方法

推薦者が 1.大学関係、2.大学以外の研究機関、4.当財団の指定した学会の代表者の場合:
申請者 → 大学・研究機関・学会 事務 → 財団
3.当財団の理事・監事および評議員の場合:
申請者 → 当財団の理事・監事・評議員 → 財団
※3)の場合のみ、財団への申請書類の送付は、申請者・推薦者のどちらからでも良い。
当財団ウェブページの「助成金」に記載の手順に従い申請する。

締切日

前期:2015年6月1日(月)、後期:2015年10月1日(木)(いずれも財団必着)

選考方法

選考委員会で審査し、理事会で決定する。

採択件数

前期・後期各10件以内(予算範囲内)
採否の結果は、前期:2015年10月、後期:2016年2月に申請者および推薦者に通知する。

助成額

エリア/助成額(万円)
中東・アフリカ/80万円
米国・カナダ(西海岸除く)、ヨーロッパ、 南米/60万円
米国・カナダ西海岸、オーストラリア、ニュージーランド/50万円
東南アジア、インド/30万円
中国、台湾、韓国/20万円

送金時期

前期:2015年12月、後期:2016年3月

注意事項

1.組織委員長及び招聘学者が明記されている書面(当該学術集会の開催趣意書(必須)及びプログラム・サーキュラー等)を、申請書と共に必ず提出する。
2.来日の中止について:招聘学者が来日中止の場合は助成の辞退となるので、財団事務局に必ず連絡すること。

報告の義務

1.スポンサーについて:当該学術集会で海外学者による招待講演が行われる場合は、プログラム等に当財団(英文:The Naito Foundation)の助成によるものであることを明記する。なお、プログラム等を一部送付する。
2.学会成果報告書及び使途報告書について:組織委員長は学会終了後1ヶ月以内に所定用紙にて必ず報告する。

申請

助成金申請の手順、書式の入手、入力方法等につきましては、『助成金申請ページ』をご参照ください。
https://www.naito-f.or.jp/jp/joseikn/application.php

日本細胞生物学会賛助会員

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