一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

Vol.32 January - (1) 千里ライフサイエンスセミナーS0 「獲得免疫と自然免疫の双方から捉える新しいアレルギー学」

1.日時・場所

2021年4月9日(金) 10:30~16:20
千里ライフサイエンスセンタービル5階 山村雄一記念ライフホール

2.コーディネーター・座長

大阪大学大学院 医学系研究科 教授 茂呂 和世
京都大学大学院 医学研究科 教授 椛島 健治

3.開催趣旨

従来のアレルギーといえば、Th2細胞により誘導されたアレルゲン(抗原)特異的IgEを介した肥満細胞の活性化によるI型アレルギーを主に想起させた。しかしながら、抗IgE療法の有効性は限局的であり、また、IL-4、5、13といった従来のTh2サイトカインは自然リンパ球により大量に産生される事が明らかとなった事から、獲得免疫と自然免疫の双方からアレルギー性疾患の病態を再考する必要が出てきた。さらに、アレルギーの誘導には上皮バリア、線維芽細胞や末梢神経などの非免疫細胞の重要性も見出されている。そこで本セミナーでは、免疫細胞と非免疫細胞のクロストークの観点を交えながら、獲得免疫と自然免疫の両側面から理解し、これに立脚したアレルギーの発症機構・治療戦略に関する最新の知見を御紹介いただきます。

4.プログラム

10:35-10:50 はじめに
 大阪大学大学院 医学系研究科 教授 茂呂 和世
10:50-11:30 小児アレルギー疾患の発症における獲得免疫と自然免疫の役割
 国立成育医療研究センター 免疫アレルギー感染研究部 部長 松本 健治
11:30-12:10 アトピー性皮膚炎の自然・獲得免疫からの再検証
 京都大学大学院 医学研究科 教授 椛島 健治

―昼 食―

13:20-14:00 バリア組織の感覚神経と免疫
 理化学研究所 生命医科学研究センター チームリーダー 岡田 峰陽
14:00-14:40  ILC2による抗原非依存的アレルギー発症機構
 大阪大学大学院 医学系研究科 教授 茂呂 和世

―休 憩―

14:50-15:30 好酸球から見直すアレルギー性炎症
 秋田大学大学院 医学系研究科 准教授 植木 重治
15:30-16:10 病原性Th2細胞による慢性アレルギー性気道炎症の病態形成と制御
 千葉大学大学院 医学研究院 教授 中山 俊憲
16:10-16:20 おわりに
 京都大学大学院 医学研究科 教授 椛島 健治

5.参加費

無料

6.定員

会場参加 50名、Web参加 500名
セミナーS0への参加登録は事前申込のみとし、定員になり次第募集を締め切らせて頂きます。
会場参加:新型コロナウィルス感染拡大防止のために座席間のソーシャルディスタンスを確保します。またマスクの着用、検温や消毒へのご協力をお願いします。
Web参加:申込された方には、開催数日前に参加方法をお知らせします。
なお新型コロナウィルス感染症の拡大状況によっては会場での開催を中止し、会場からの参加を申込された方にWeb参加をお願いする場合がございます。その点ご承知おき下さい。

7.申込

氏名、勤務先、所在地、電話番号を明記の上、e-mailで申し込み下さい。
(メール件名は「千里LFセミナーS0 申込み」として下さい)
また希望する参加方法(会場参加 or Web参加)を必ずご記載ください。

8.申込先

公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団 セミナーS0 事務局
E-mail:tkd-2021@senri-life.or.jp(TEL:06-6873-2001、FAX:06-6873-2002)
(メール件名は「千里LFセミナーS0 申込み」として下さい)

セミナーの詳細や変更等につきましては、下記の財団web siteにて随時ご案内しておりますのでご覧下さい。
(財団web site:http://www.senri-life.or.jp/

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