一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

Vol.25 June - December (4) 国立遺伝学研究所 女性研究教育職員募集要項

情報・システム研究機構では、「男女共同参画社会基本法」の精神に則り、機構が進める男女共同参画を加速するために次世代女性研究者育成事業を行います。
この事業により、国立遺伝学研究所(遺伝研)において「男女雇用機会均等法」第8条(女性労働者に係る措置に関する特例)の規定に基づき、下記のとおり女性研究者の公募を行います。
遺伝研が位置する静岡県三島市は、豊かな自然環境、職住近接等の条件が整い、子育てがしやすい地域です。市も子育て支援に力を入れており、待機児童数も大都市に比べると大変少ない状況です。

1 職名・募集人数

助教 1~2名

2 採用条件

遺伝学または関連分野の高度な研究能力をもち、受入研究室*の教授と協力して独創的な研究を推進できる意欲的な女性研究者

*受入研究室:岩里琢治研究室、斎藤成也研究室、明石裕研究室、井ノ上逸朗研究室、平田たつみ研究室、仁木宏典研究室、前島一博研究室、澤斉研究室、有田正規研究室、中村保一研究室の中から応募者が選択する。
(参考:斎藤教授は2022年3月、井ノ上教授は2023年3月で定年退職予定。それ以外の教授の定年退職予定は2025年3月以降)

3 雇用期間

5年
評価に基づき1回に限り5年の再任可能(ただし、2013年4月1日以降に情報・システム研究機構に期間を定めて雇用された者についてはその期間を含め5年とする)

4 給与

年俸制を適用する

5 サポート

2015年度においては次世代女性研究者育成事業による研究費を支給予定
条件を満たす場合は子育て中の女性助教には研究支援推進員の配置が可能

6 採用予定時期

2015年4月1日(それより早い時期を希望する場合は応相談)

7 応募締切

2014年9月30日(火)正午必着

8 提出書類

(1)履歴書(英文・和文各1通、年号は西暦、Eメールアドレス記入)
(2)学術論文、総説などの目録(複数著者の場合はあなたの貢献を簡単に説明してください。主要論文の番号に○印を付してください。)
(3)現在までの研究の概要と将来の方向・希望(英文1,500語以内。必要に応じて図を加えてください。)
(4)本人について評価できる研究者(国内・国外各2名以内)の氏名と連絡先
(5)所属希望研究室(上記の受入研究室の中から選択)
(6)略歴書(ホームページに書式を掲載)
(7)主要論文別刷

9 提出方法

提出書類(1)-(6)は、できるだけEメールでお願いします。
(a)メール題名(Subject:)を、「女性助教応募」とし、メール本文にもその旨明記してください。
(b)提出書類(1)-(5)の内容は改頁で区切り、一つのファイルにしてメール添付で送付ください。ファイル形式はMS-Wordまたはpdf でお願いします。また、(6)の略歴書については、様式をホームページからダウンロードの上記入してください。
(c)(7)の主要論文は、wwwで閲覧可能なものに関してはhttp アドレスを含んだリストをメール本文に記入し、別途郵送にて主要論文別刷一式を送付ください。

*メールでの応募が不可能な場合には、郵送での応募も受け付けます。
郵送は、女性助教応募と封筒に朱書きし、書留で送付ください。
また、メール着信後、2日以内に受信した旨返信いたします。

提出・問い合わせ先

情報・システム研究機構国立遺伝学研究所人事委員会(人事・労務チーム)
E-mail:nigjinji@nig.ac.jp
郵送:〒411-8540 静岡県三島市谷田1111番地
電話:055(981)6716(直通) Fax:055(981)6715
ホームページ:http://www.nig.ac.jp/
国立遺伝学研究所組織図:http://www.nig.ac.jp/section/organization.html

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