一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

若手最優秀発表賞・優秀発表賞選考経過および受賞者

第70回大会(2018年度)

日本細胞生物学会・日本発生生物学会合同大会の若手最優秀発表賞募集要項に従い、賞選考希望者の募集を行いました。募集期限までに41演題の応募がありました。選考内規に従い、細胞・発生両学会の22名の審査員が応募書類を審査し、10名の若手優秀発表賞が選ばれました。大会一日目の若手最優秀発表賞選考会においてこの10名の方の口頭発表が行われ、22名の審査員による採点の結果、若手最優秀発表賞受賞者として以下の2名の方が選ばれました。

若手最優秀発表賞

受賞者 演題
佐奈喜 祐哉(発生) Insulin promotes tumorigenesis by abrogating cell competition
受賞のコメント

光栄なことに、第70回学会で若手賞を頂きました佐奈喜と申します。私にとって、細胞生物と発生生物の合同で開催された本大会は絶好のタイミングでした。というのも、細胞同士が押し合いへし合いする「細胞競合」という現象が、個体の恒常性維持に重要なインスリンによって制御されるという、どちらの学会にも片足を突っ込んだような研究をしていたからです。単細胞生物、多細胞生物のどちらであれ、細胞はそれ一つで生命として振る舞うことから、生命の基本単位として研究されてきました。一方で、個体の中でうじゃうじゃしながらも上手いことやって行く細胞の姿に、個人的には惹かれてしまいます。この賞を弾みに、個体という箱の中で人知れず面白いことをしている細胞と、よりお近づきになれればと思います。

受賞者 演題
有吉 哲郎(細胞) Genetically-encoded fluorogenic RNA for imaging spatiotemporal mRNA dynamics at subcellular resolution
受賞のコメント

この度は栄えある若手最優秀発表賞を頂き、大変光栄に存じます。発表準備に際し岡田康志教授及び研究室の皆様から数多くのアドバイスを頂き、皆親身になって良い発表ができるよう協力して頂きました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。今後も細胞生物学の発展に寄与できますよう研究に専念いたします。

若手優秀発表賞

受賞者 演題
Rosenburg Ingrid(発生) Morphological novelty in the vertebrate limb created by the water-to-land transition
井川 敬介(細胞) AIP1 and cofi lin ensure a resistance to tissue tension and promote directional cell rearrangement in the Drosophila wing
奥田 覚(発生) Strain-triggered mechanical feedback in self-organizing optic-cup morphogenesis
畠 星治(細胞) The balance between the mother centrosome associated kinesin KIF-C motor and Eg5 determines the timing of centrosome separation at mitotic onset
Cong Bojie(細胞) Tumor progression driven by polyploid giant cells in Drosophila
知念 拓実(細胞) Mechanisms of the spindle bipolarity establishment in human acentrosomal cells
守野 孔明(発生) Lineage-specific expansion of homeobox genes and the evolution of spiralian development
吉成 祐人(発生) Octopamine - Matrix metalloproteinase signaling regulates germline stem cell proliferation in female Drosophila melanogaster

第70回日本細胞生物学会第51回日本発生生物学会 合同大会時の懇親会において、若手最優秀発表賞受賞者ならびに若手優秀発表賞受賞者には、賞状と副賞が贈呈されました。

第69回大会(2017年度)

日本細胞生物学会若手最優秀発表賞募集要項に従い、賞選考希望者の募集を行いました。募集期限までに40演題の応募がありました。選考内規に従い、15名の審査員が応募書類を審査し、10名の若手優秀発表賞が選ばれました。大会一日目の若手最優秀発表賞選考会においてこの10名の方の口頭発表が行われ、15名の審査員による採点の結果、若手最優秀発表賞受賞者として以下の2名の方が選ばれました。

若手最優秀発表賞

受賞者 演題
松本 有樹修 長鎖ノンコーディングRNAから翻訳される機能性ポリペプチド群の同定~SPARはmTORC1と筋再生を制御する~
受賞のコメント

歴史ある細胞生物学会で若手最優秀発表賞を頂き大変光栄に思います。予想していなかった豪華な副賞にも驚きましたが、授賞式で人生初の鏡開きが出来たことも良い経験になりました。現在行っている研究はまだ始まったばかりの新しい分野ですので、今後ますます発展していくように頑張っていきたいと思います。

受賞者 演題
昆 俊亮 正常上皮細胞はワールブルグ効果様代謝変化をがん変異細胞に引き起こし,組織より排除する
受賞のコメント

この度、伝統ある若手最優秀発表賞を賜りましたこと大変光栄に存じます。大会を運営して頂きました先生方と発表賞選考委員の先生方に深く御礼申し上げます。また、藤田恭之教授をはじめ、研究室のメンバーの支えなくして、今回の僥倖に恵まれることなかったので、この場を借りまして御礼申し上げさせて頂きます。今後、受賞者として恥じることのないよう、細胞生物学研究者としてより一層深化できるよう精進して参ります!

若手優秀発表賞

受賞者 演題
藤田 尚信 オートファジーを介した筋細胞の再構成機構
山口 知也 ROR1によるカベオラ形成と生存シグナルの維持機構
龝枝 佑紀 ノイズキャンセリングシステム:動物組織の正確なパターン形成を支える,細胞競合を介したシグナルノイズ除去
三岡 哲生 出芽酵母リン脂質PS欠損株に発生する,膜タンパク質が存在しない細胞膜領域“void zone”の解析
岡本 和子 マウスES細胞初期分化にみる集団分化メカニズム
井藤 喬夫 細胞老化シグナルを介した新たながん制御の遺伝的基盤
高橋 康史 非標識・非侵襲でのナノスケールの形状観察を実現する走査型イオンコンダクタンス顕微鏡の開発と応用
藤原 佐知子 上皮細胞の細胞-基質間接着と腺房形成におけるRho-GEF Soloの機能

第69回日本細胞生物学会大会時の懇親会において、若手最優秀発表賞受賞者ならびに若手優秀発表賞受賞者には、賞状と副賞が贈呈されました。

第68回大会(2016年度)

日本細胞生物学会若手最優秀発表賞募集要項に従い、賞選考希望者の募集を行いました。募集期限までに43演題の応募がありました。選考内規に従い、15名の審査員が応募書類を審査し、10名の若手優秀発表賞が選ばれました。大会一日目の若手最優秀発表賞選考会においてこの10名の方の口頭発表が行われ、15名の審査員による採点の結果、若手最優秀発表賞受賞者として以下の2名の方が選ばれました。

若手最優秀発表賞

受賞者 演題
加藤 洋平 「観るだけでわかるタンパク質間相互作用解析法」を活用した繊毛内タンパク質輸送複合体IFT-Bの構築様式の解明
受賞のコメント

この度は若手最優秀賞をいただき誠にありがとうございます。自分のひらめきから始まった研究が高い評価を受けとても嬉しく思っています。小さなアイデアが大きな成果に繋がったのは、京都大学、中山和久教授のご指導や一緒に研究をしてくれた大学院生たちのおかげです。また、私たちの開発した方法が細胞生物学の発展に少しでも寄与できれば幸いです。

受賞者 演題
新土 優樹 増殖因子刺激に対するswitch-likeなERKの核移行応答
受賞のコメント

このたびは若手最優秀発表賞を頂き大変光栄に存じます。本研究を行うにあたり、ご協力を頂いた共同研究者の皆様にもこの場をお借りして感謝申し上げます。この賞を励みに今後もよりいっそう努力を重ね、ユニークで面白い細胞生物学研究を発信できるよう頑張っていきたいと思います。

若手優秀発表賞

受賞者 演題
鳥山 道則 繊毛病原因遺伝子Jbts17の繊毛形成における機能解析
青木 佳南 細胞膜ブレブにおけるアクチン骨格の再集積過程の解析
蜷川 暁 分解執行局域における新展開
原 裕貴 ダイニン・微小管による膜の成分の供給が核の大きさの増大速度を制御する
伊藤 亜実 紡錘体の極収束機構の解析
山本 真寿 細胞競合を駆動する細胞表面リガンド-受容体の同定とそのがん制御における役割
田中 洋光 シナプス後膜内外におけるグルタミン酸受容体の個々のエキソサイトーシスとエンドサイトーシスの検出法開発
小池 誠一 オルガネラ特異的ターゲティング機能を持つ輸送小胞の再構成

第68回日本細胞生物学会大会時の懇親会において、若手最優秀発表賞受賞者ならびに若手優秀発表賞受賞者には、賞状と副賞が贈呈されました。

第67回大会(2015年度)

日本細胞生物学会若手最優秀発表賞募集要項に従い、賞選考希望者の募集を行いました。募集期限までに48演題の応募がありました。選考内規に従い、15名の審査員が応募書類を審査し、9名の若手優秀発表賞が選ばれました。大会一日目の若手最優秀発表賞選考会においてこの9名の方の口頭発表が行われ、15名の審査員による採点の結果、若手最優秀発表賞受賞者として以下の2名の方が選ばれました。

若手最優秀発表賞

受賞者 演題
木戸屋 浩康 動静脈血管ネットワーク構造を規定する分子メカニズムの解明
受賞のコメント

この度は若手最優秀賞を頂き、大変光栄に存じます。 まず、本研究を行うにあたり、御助力を頂きました大阪大学高倉伸幸研究室の皆様、共同研究者の方々に厚くお礼申し上げます。 「血管研究で困ったことがあれば、木戸屋に相談しよう」と思って頂けるような研究者を目指し、今後もサイエンスに精励する所存にございます。

受賞者 演題
丸山 大輔 細胞融合による急速な助細胞排除機構の解析
受賞のコメント

本賞につきましては創設当初から高嶺の花のような存在と考えておりましたので、この度の受賞は大変誇らしく、忘れがたいものとなりました。 選考委員の先生方、および発表を聴きに足を運んでくださった方々に、改めて御礼申し上げます。 今後はまた違う角度から植物生殖の仕組みを明らかにし、皆様の耳目を驚かせることを目標に頑張ります。

若手優秀発表賞

受賞者 演題
板倉 英祐 UBQLNは細胞質の膜タンパク質を膜移行または分解へと識別分類する
家村 顕自 効率的な染色体整列におけるKid及びCENP-Eの機能解析
由良 義充 Rho kinase/ROCKはmuscle ankyrin repeat protein CARP/ANKRD1のリン酸化を介して心筋肥大反応を制御する
榎本 将人 がん遺伝子活性の不均一性による腫瘍悪性化の分子基盤
中村 麻衣 細胞老化を起点とした細胞間相互作用による腫瘍悪性化の遺伝学的解析
高井 啓 超高輝度発光タンパク質の多色化による遺伝子発現、オルガネラ動態および機能分子動態のマルチカラー・リアルタイムイメージング
太田 緑 中心体の複製を1コピーに保障する分子機構

第67回日本細胞生物学会大会時の懇親会において、若手最優秀発表賞受賞者ならびに若手優秀発表賞受賞者には、賞状と副賞が贈呈されました。

第66回大会(2014年度)

日本細胞生物学会若手最優秀発表賞募集要項に従い、賞選考希望者の募集を行いました。募集期限までに39演題の応募がありました。選考内規に従い、15名の審査員が応募書類を審査し、10名の若手優秀発表賞が選ばれました。大会一日目の若手最優秀発表賞選考会においてこの10名の方の口頭発表が行われ、15名の審査員による採点の結果、若手最優秀発表賞受賞者として以下の2名の方が選ばれました。

若手最優秀発表賞

受賞者 演題
藤岡 容一朗 インフルエンザウイルスのCa2+シグナルを介した宿主細胞侵入機構
受賞のコメント

このたびは栄誉ある賞を頂き大変光栄に存じます。北海道大学大場雄介教授のご指導のもとで日々行っている研究を評価されたことが、何よりも嬉しく思います。今後とも研究に精進していきたいと思いますので、引き続きご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

受賞者 演題
井元 祐太 単膜系オルガネラ分裂リングの同定-ゲノム科学を基盤としたペルオキシソーム分裂装置(POD machinery)の微細構造と分子機構の解析
受賞のコメント

このたびは、栄えある賞をいただき誠に感謝いたします。審査員の方々、及び日ごろ研究生活を支えてくださっている研究室の皆様に厚くお礼申し上げます。研究の独創性と他分野の方々に対する発表の分かりやすさ、話の筋道と面白さが評価していただけたのだと思います。また、能楽発祥の地である奈良の、能舞台上でのプレゼンテーションという稀な機会を与えてくださり、良い思い出になりました。橋掛かりから登壇できなかったのが唯一の心残りですが、いずれまた別の機会に。

若手優秀発表賞

受賞者 演題
長谷川 純矢 神経細胞におけるイノシトールリン脂質代謝とオートファジー
三澤 拓馬 微小管によるミトコンドリアの空間配置転換はNLRP3インフラマソームを活性化する
石川 時郎 メダカを用いた小胞体ストレス応答の生理的意義の解析
古澤 之裕 腸内細菌によるエピジェネティック修飾を介した制御性T細胞の誘導
市川 尚文 細胞外マトリクスの硬さの感知におけるビンキュリン-ビネキシンα相互作用
金城 純一 SHGによる細胞内単一微小管の無標識観察と微小管構造変化の解析
原 太一 分子選別装置Rer1による膜タンパク質の複合体形成調節の生理的役割
小笠原 裕太 Stearoyl-CoA Desaturase 1の活性はオートファゴソーム形成初期過程に必要である

第66回日本細胞生物学会大会時の懇親会において、若手最優秀発表賞受賞者ならびに若手優秀発表賞受賞者には、賞状と副賞が贈呈されました。

第65回大会(2013年度)

日本細胞生物学会若手最優秀発表賞募集要項に従い賞選考希望者の募集を行いました。募集期限までに44演題の応募がありました。選考内規に従い15名の審査員による採点により審査が行われ、11名の若手優秀発表賞が選ばれました。大会一日目の若手最優秀発表賞選考会においてこの11名の方の口頭発表が行われ、17名の審査員による採点の結果、若手最優秀発表賞受賞者として以下の2名の方が選ばれました。

若手最優秀発表賞

受賞者 演題
青木 一洋 確率的なERKダイナミクスによる細胞増殖制御
受賞のコメント

このたびは日本細胞生物学会若手最優秀賞を頂き、大変光栄に存じます。これもひとえに京都大学松田道行教授と研究室の皆様のご指導のたまものであり、この場を借りて感謝申し上げます。細胞生物学会の発展に貢献できるよう、さらなる努力をしていきたいと思います。

受賞者 演題
小原 圭介 細胞膜脂質非対称センサーの同定
受賞のコメント

栄えある賞を頂き誠にありがとうございます。選ばれた要因は、とても素晴らしい質問が出て、多くの方が感じていたであろうモヤモヤを解消できた事です。あとは、秘密兵器(透かし彫りとカミキリムシのスライド)を投入した事です。その裏には涙あり、笑いありの壮絶(?)ドラマがありましたが(詳細は別の機会に)、分かりやすさを追求したのが奏功しました。

若手優秀発表賞

受賞者 演題
丹羽 伸介 微小管脱重合キネシンKIF19Aは線毛の長さを制御する
川内 健史 大脳皮質形成における多段階の神経細胞移動におけるRab21の役割
佐伯 泰 プロテアソームは細胞内ATPレベルの低下を感知して顆粒を形成する
金谷 高史 腸管M細胞の分化制御機構の解明
榊 建二郎 RNA品質管理と小胞体品質管理を結ぶインターフェイスの解析
釜崎 とも子 オーグミン依存的な微小管生成機構に関する微細構造学的解析
上原 亮太 Aurora BとKif2Aによる微小管の長さ制御を介した細胞質分裂制御の仕組み
佐藤 由典 新規微小管結合タンパク質MARKAP(PAR-1/MARK Associated protein)による、Golgi体のリボン構造形成の制御機構の解析
森川 高光 細胞内蛋白質混雑感受性蛍光蛋白質の開発

第65回日本細胞生物学会大会時の懇親会において、若手最優秀発表賞受賞者ならびに若手優秀発表賞受賞者には、賞状と副賞が贈呈されました。

第63回大会(2011年度)

日本細胞生物学会若手最優秀発表賞募集要項に従い賞選考希望者の募集を行い ました。募集期限までに27演題の応募がありました。選考内規に従い33名の審査員による採点により審査が行われ、8名の若手優秀発表賞が選ばれました。大会二日目の若手最優秀発表賞選考会においてこの8名の方の口頭発表が行われ、10名の審査員による採点の結果、若手最優秀発表賞受賞者として以下の2名の方が選ばれました。

若手最優秀発表賞

受賞者 演題
大澤 志津江 Elimination of oncogenic neighbors by JNK-mediated engulfment in Drosophila
西村 智 生体イメージングにより明らかになる慢性炎症病態:肥満脂肪組織から血栓形成過程まで

若手優秀発表賞

受賞者 演題
満島 勝 細胞分裂期特異的新規アクチンダイナミクスの発見とその解析
水野 裕昭 プロセッシブなアクチン重合をしている間の mDia1 の回転運動の一分子可視化
神谷 和作 コネキシン26変異による内耳ギャップ結合プラークの崩壊 遺伝性難聴の新規分子病態
飯田 敦夫 ライブイメージングにより脊椎動物の血液循環開始機構を明らかにする
柳谷 耕太 小胞体膜上で起こる mRNA スプライシングにおける翻訳停止反応の役割
萩原 誠智 糖たんぱく質 ERAD における ERdj5 の役割

第63回日本細胞生物学会大会時の懇親会において、若手最優秀発表賞受賞者には賞状と副賞が、若手優秀発表賞受賞者には賞状が贈呈されました。

第62回大会(2010年度)

日本細胞生物学会若手最優秀発表賞募集要項に従い賞選考希望者の募集を行いました。募集期限までに41演題の応募がありました。選考内規に従い32名の審査員による採点により第一次審査と、30名の審査員による採点により二次審査が行われ、9名の若手優秀発表賞が選ばれました。大会二日目の若手最優秀発表賞選考会においてこの9名の方の口頭発表が行われ、19名の審査員による採点の結果、若手最優秀発表賞受賞者として以下の2名の方が選ばれました。

若手最優秀発表賞

受賞者 演題
濱崎 洋子 胸腺内T細胞におけるクローディンの発現とそのT細胞受容シグナルにおける役割
茂木 文夫 PAR-2 is a microtubule-binding protein that links microtubules and cortical polarity in C. elegans

若手優秀発表賞

受賞者 演題
石谷 太 Nemo-like kinase は Notch 転写複合体の形成を阻害することにより、Notch シグナルを阻害する
藤原 裕展 Bulge hair follicle stem cells create the niche for dermal cells through specialization of the basement membrane
船戸 洋佑 Nucleoredoxin は Dishevelled 蛋白質の安定化を制御することによって Wnt/β-catenin 経路の活性を維持している
杉山 智康 核内構造体を形成する Red1 による減数分裂期 mRNA 除去
大谷 哲久 IKKε は Rab11 のエフェクター分子 Nuf を介してリサイクリング・エンドソームの双方向性輸送を制御する
杉 拓磨 非神経系細胞は、温度走性行動を規定する神経回路を制御する
森戸 大介 新規巨大 ATP アーゼ/ユビキチンリガーゼ Mysterin は血管新生を制御し、モヤモヤ病(ウイリス動脈輪閉塞症)に関与するる

第62回日本細胞生物学会大会時の懇親会において、若手最優秀発表賞受賞者ならびに若手優秀発表賞受賞者には、賞状と副賞が贈呈されました。

2009年度(第61回大会)

日本細胞生物学会若手最優秀発表賞募集要項に従い賞選考希望者の募集を行い ました。募集期限までに69演題の応募がありました。選考内規に従い24名 の審査員による採点により第一次審査が行われ、10名の若手優秀発表賞が選 ばれました。大会二日目の若手最優秀発表賞選考会においてこの10名の方の 口頭発表が行われ、15名の審査員による採点の結果、若手最優秀発表賞受賞 者として以下の2名の方が選ばれました。

若手最優秀発表賞

受賞者 演題
奥田哲弘 花粉管誘引物質LUREsの同定−大量精製系と新規誘引アッセイ系の開発
池上浩司 チューブリンポリグルタミン酸化と繊毛機能

若手優秀発表賞

受賞者 演題
戸島拓郎 成長円錐局所エンドサイトーシスによる反発性軸索ガイダンス制御
北尻真一郎 新規アクチン束化分子TRIOBPの同定
長谷耕二 M-Secによる細胞間ナノチューブ形成促進の分子機構
潮田亮 ERdj5を介した小胞体関連分解の分子機序
池ノ内順一 上皮細胞の細胞膜ドメインを規定する脂質の探索
田端桂介 PLEKHM1ファミリーはRab7との結合を介してエンドサイトーシス経路を負に制御する
松永耕一 二つの新規Beclin-1結合蛋白質であるAtg14LとRubiconは,それぞれオートファジーを異なる段階で政府に制御する
西村 智 生体内分子イメージングでみる肥満脂肪組織〜リモデリング・慢性炎症・免疫異常〜

第61回日本細胞生物学会大会時の懇親会において、若手最優秀発表賞受賞者には賞状と副賞が、若手優秀発表賞受賞者には賞状が贈呈されました。

学会活動

  • 株式会社医学生物学研究所
  • MHCテトラマー4品目およびCTL誘導ペプチド4品目 新発売 www.mbl.co.jp

日本細胞生物学会賛助会員