一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

第70回細胞生物学会第51回発生生物学会合同大会ランチョンワークショップ「JREC-IN Portalの紹介~一度は見たことあるけど、どう使うの?~」

開催日

6月6日(水)12:30-13:30

講師

米陀正英(国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST) 知識基盤情報部 人材情報グループ)

司会

小山-本田郁子(東京大学)

本委員会では、大学院進学者やポスドクを含む若手研究者のキャリアパスについて学会員の皆様とともに考えてまいりました。本年度は国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)・知識基盤情報部の米陀様をお招きし、「JREC-IN Poral」のサービスについて、実際にWEBサイトを閲覧しながらご紹介いただきました。セミナーには、大学院生、ポスドク、教員、企業の方など、合計80名以上の参加がありました。

JREC-IN Poralは、JSTが約15年運営する日本最大規模の研究者向けキャリア支援ポータルサイトで、研究人材の求人情報を年間約19,000件(アカデミック公募を網羅、民間企業求人約800件)公開しています。また、キャリア形成や能力開発のための読み物やe-ラーニング教材、イベント情報などを提供しています。現在約13万人超がユーザー登録しているとのことです。登録なしでも公募検索ページを利用できますが、ユーザー登録しマッチングメール設定をすると、登録条件に合致する新公募情報をメール配信してもらえます。また、求人機関はユーザーのプロフィール情報を閲覧し、登録者へ照会メールを送ることも可能です。皆様には今後さらに有効利用いただけるかと思います。

質疑応答の時間では、若手研究者や研究室主催者の先生方、企業の方々から、サービス利用法の具体的な質問や現在の公募のしくみの疑問、採用側が求める情報など、活発なご意見があがりました。アカデミアポストのマッチングについては、透明化や効率化の余地がありそうです。また、アカデミアに偏りがあると言われる若手研究者のキャリアパス志向を、民間企業をも含め広く視野を広げて考えていけるような取り組みが必要だと思われます。本委員会は今回のセミナーをきっかけに、今後もJSTと情報を可能な範囲で共有する方法を検討し始めました。そして、若手研究者のキャリアパスに有益な活動へと結びつけられるよう努力を続ける所存です。

文責:小山―本田郁子(東京大学)

ワークショップアンケート結果

学会活動

  • 株式会社医学生物学研究所
  • MHCテトラマー4品目およびCTL誘導ペプチド4品目 新発売 www.mbl.co.jp

日本細胞生物学会賛助会員