一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

第69回日本細胞生物学会大会


第68回大会ポスター

【日程】:2017年6月13日(火)~15日(木)
【会場】:仙台国際センター
【大会長】:水野健作(東北大学)

 一般演題投稿受付期間
   2017年1月25日(水)―2月15日(水)
      22日(水)17時に延長しました
 事前参加登録受付期間
   2017年1月25日(水)―4月24日(月)


News & Topics


巻頭言

巻頭言一覧はこちら
  • 濁ったほうへ

    井垣達吏(京都大学大学院生命科学研究科)

     最近、異分野の研究者が集う会に何度か参加していて、困ったことに気づいた。名札に名前・所属と専門分野を書くのだが、自分の専門分野を何と書くべきか本気で悩んでしまうのである。今こうやって巻頭言を書かせていただいているのに何だが、胸を張って「細胞生物学」と書けるような仕事をしているわけではないし、密かに憧れている「○○○○学」が一瞬頭をよぎるものの憧れの分野名を書いても仕方がない。本当は「細胞間コミュニ

    【Vol.24 July & August】より 続きを読む


  • ちかごろ都にはやるものは

    勝木 元也(岡崎・基礎生物学研究所)

     近頃,「社会貢献」とか「説明責任」などの言葉が身近に氾濫し,何か責められているような気分にさせられますこのある種の不安は,ここで提示されている「社会貢献」や「説明責任」の対象が,我が国の納税者であることに拠っているように思います。別の言葉で言うと「国益」というものかも知れません。科学研究を業とする我々にとっても,「国益」といわれると,少しの愛国心と,たくさんの後ろめたさを感じてしまうのはなぜでしょ

    【Vol.14 April】より 続きを読む


  • 『日本流』バイオロジーはあり得るか?

    杉本 亜砂子(東北大学大学院・生命科学研究科)

     私自身はまったくの運動音痴なのだが、スポーツTV観戦はカテゴリーを問わず好きである。2010年の活躍で特に印象に残った日本人スポーツ選手は、オリンピック・世界選手権で活躍したフィギュアスケートの浅田真央・高橋大輔、世界体操2連覇の内村航平、ドイツサッカー・ブンデスリーガで活躍中の香川真司、40歳をむかえたプロテニスプレーヤーのクルム伊達公子、連続10年メジャーリーグ200本安打およびゴールドグラブ

    【Vol.21 November & December】より 続きを読む


  • 「大学の先生」という職業

    中西 真人(産業技術総合研究所・ジーンディスカバリー研究センター)

     「赤の発見青の発見」(西澤潤一・中村修二・著,白日社)という本をご存知だろうか。高輝度発光ダイオードの発明者二人による対談集で,巷で評判の新刊書である(著者としては名前が出ていないが,この本は気鋭の科学ジャーナリスト・松尾義之氏の力作でもある。ちなみに私が好きな「ワクワク・ドキドキ・サイエンス!」という言葉は,松尾さんに教えてもらった)。この本には現在の日本の大学や科学界への厳しい批判も遠慮なく書

    【Vol.12 October】より 続きを読む



海外研究室だより

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  • ボルチモア的生活

    田村 康(Sesaki研究室、Department of Cell Biology, The Johns Hopkins University School of Medicine)

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2010-10-01掲載) ジョンズホプキンス大学にポスドクで行くと話した途端「夜間は赤信号でも止まらず進まなくてはいけない」とか、「刺されないように気をつけろ」とか、「とにかく生きて帰って来い」などとさんざん脅しをかけられたのも今では良い思い出。私がメリーランド州ボルチモア市にあるジョンズホプキンス大学で研究生活を始めてもう4年目と

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  • Ira Mellman研究室(Yale School of Medicine, Genentech)

    中村 徳弘(Ira Mellman研究室(Yale School of Medicine, Genentech))

     ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 2005年の夏からIraMellmanの研究室に所属しています。研究室はYaleSchoolofMedicineのDepartmentofCellBiologyにあり、GrahamWarrenと共同でラボを運営しています。PIが二人いるラボは珍しく、性格がずいぶん違うように見えるIraとGrahamの二人のもとで研究できたことと

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  • 海外留学レポート

    親泊 政一(David Ron研究室 ニューヨーク大学医学部Skirball分子医学研究所)

     ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2007No.16(2007年3月発行)】 早いもので熊本の森正敬研からDavidRon研にポストドクとして来て4年が経過しました。Ron研は、班員の皆さんご存知の森和俊研とならび小胞体ストレス応答研究の分野をリードしてきた研究室です。ここで私は、「小胞体ホメオスタシスに必須のコシャペロンP58IPKの機能解析」と「小胞体ストレス応答

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  • 留学記「エキサイティング田舎町・カレッジステーション」

    佐藤 健大 (Art Johnson研究室、Texas A&M University Health Science Center)

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2009-03-18掲載) 本稿は、カレッジステーションより佐藤健大がお送りします。と、書き出してみたものの、ここは文化的・歴史的な雰囲気が乏しく「何もない」で有名なテキサス州の田舎町、一体何をご紹介すれば良いのやら…としばし頭を抱えました。しかし今回、原稿依頼をいただいて改めて振り返ってみると、ここにはテキサスが誇るTexasA&M

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お薦め細胞生物学用語
中間径フィラメントのリン酸化による構築制御猪子 誠人・稲垣 昌樹 
中間径フィラメント(中間径繊維と同義)はリン酸化により脱重合する。つまり、アクチン繊維や微小管と違い、基本的に濃度に依らない構築制御を受ける。そもそも中間径フィラメントは、非常に安定な不溶性の静的構造物と見なされていたため(中間径フィラメントの項を参照)、構築制御機構についての分子レベルでの理解は遅れていた。しかし1987年、稲垣昌樹博士ら(リンク1,2)の報告により、中間径フィラメントの繊維構造
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非筋ミオシンIIのリン酸化による制御米村 重信
非筋細胞におけるミオシンIIはそのリン酸化によってATPase活性や会合能が制御されている。これは細胞の局所において、必要な時間だけミオシンIIが機能するためだと考えられている。常にアクチン繊維との相互作用によって収縮運動を行う骨格筋におけるミオシンIIではリン酸化による活性や会合能の制御が失われている。主要な調節を担うリン酸化を受けるのは生物種によって重鎖である場合と調節軽鎖(myosinreg
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分子モーター岡田 康志
分子モーターとは、動きを作り出す生体分子の総称である。多くの場合、化学的エネルギーを力学的仕事に変換することで動きが作り出される。分子モーターとして特によく研究されているのが、細胞骨格系の上を動く分子モーターである。アクチン線維(F-actin)の上を動くミオシン(myosin)がその代表で、筋肉の運動をはじめ様々な生体運動に関わっている。また、微小管(microtubule)の上を動く軸糸ダイニ
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ゴルジ体とトランスゴルジ網中野 明彦
ゴルジ体の構造は,一部の出芽酵母(たとえばSaccharomycescerevisiae)のように,ゴルジ槽(Golgicisternae)が層板構造をとらず細胞質中に散らばっているものから,植物や無脊椎動物のようにゴルジ槽が積み重なったゴルジ層板(Golgistacks)が1つ1つ独立して存在するもの,哺乳動物のように巨大なゴルジリボン(Golgiribbon)を形成するもの,と生物種によってさ
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新着細胞生物学用語
公開日語句

新着実験情報

新着実験プロトコール
実験プロトコール一覧はこちら
公開日実験プロトコール名
2015-09-17哺乳類初期発生研究プロトコル
2015-09-02Time-lapse FRET imaging as demonstrated by the visualization of Akt activation
2015-06-23GFP-Nanobodyの作製法
2015-06-23観るだけでわかるタンパク質間相互作用解析法 (VIPアッセイ:Visible immunoprecipitation assay)
2015-02-27マウス小腸からの腸管内分泌細胞(enteroendocrine cells)の単離
2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
2011-11-14slot lysis protocol
2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
2011-10-17マウス個体からの膵島単離
2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
2011-10-12soft-agar colony formation assay
2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
2011-09-29Monitoring tfLC3
2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
2011-09-02マウスの灌流固定法
2011-09-02凍結包埋法
2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

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