一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

第69回日本細胞生物学会大会


第68回大会ポスター

【日程】:2017年6月13日(火)~15日(木)
【会場】:仙台国際センター
【大会長】:水野健作(東北大学)


News & Topics


巻頭言

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  • 細胞生物学といのちの尊さあるいは生命の尊厳

    妹尾 春樹(秋田大・医・細胞生物)

     細胞生物学は分子あるいは細胞レベルで生命の不思議を明らかにしていこうという学問です(このあたりの文章はもちろん「釈迦に説法」であることは心得ています)。この学問の発展は目覚ましいもので、毎日のように地球上のどこかで新しい発見があります。そういう知見に触れると、細胞ってこんなこともしているのかと興味深いですし、生命って面白いなーと感動します。時には自分も面白い所見を得て嬉しく思います(無論滅多にない

    【Vol.17 August & September】より 続きを読む


  • 研究者はいかにして30代を生き延びるか

    貝淵 弘三(名古屋大学大学院医学系研究科)

     さる高名な生物系の研究者が雑誌のインタビューで「日本の30代の研究者は辛い,30代で独立ポジションをとる人もいるけれども,これは極めてまれなことである」といったような主旨の発言をされていました。私も同感です。私自身が中堅と言われる年令になって,確かに日本の研究者の35歳前後というのは非常に不安定な立場であると思います。ひとつには独立ポジションが少ないということ,また,若い人の貰える研究費の枠が少な

    【Vol.11 November】より 続きを読む


  • 「一日一歩」の進め

    福田 光則(東北大・生命/理研・独立主幹ユニット)

     近年、ゲノミクス、プロテオミクスに代表されるように大量のものを取り扱う手法が細胞生物学の研究分野でも威力を発揮している。これらの研究には多くの場合莫大な予算と人員を必要とするため、大きなラボならともかく小さなラボでやろうと思うと様々な困難を伴う。数人の規模のラボ(家内制手工業)で世界の巨大なラボ(工場制機械工業)に対抗するにはどうしたらよいのか?私なりに対抗手段を色々と考えたが、結局のところ毎日こ

    【Vol.17 November】より 続きを読む


  • ちかごろ都にはやるものは

    勝木 元也(岡崎・基礎生物学研究所)

     近頃,「社会貢献」とか「説明責任」などの言葉が身近に氾濫し,何か責められているような気分にさせられますこのある種の不安は,ここで提示されている「社会貢献」や「説明責任」の対象が,我が国の納税者であることに拠っているように思います。別の言葉で言うと「国益」というものかも知れません。科学研究を業とする我々にとっても,「国益」といわれると,少しの愛国心と,たくさんの後ろめたさを感じてしまうのはなぜでしょ

    【Vol.14 April】より 続きを読む



海外研究室だより

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  • The Morimoto Lab

    松本 弦(Gen Matsumoto, Ph.D.) (理化学研究所 脳科学総合研究センター 構造神経病理研究チーム)

     ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2002年8月掲載】 アメリカ中西部の大都市Chicagoから車で北へ30分ほどの閑静な大学町にMorimotoLabのあるNorthwestern大学はある。Northwestern大学は1851年に創立した歴史の深い大学で、昨年創立150周年を迎えた。Northwestern大学のある街、Evanstonは大学を中心とした大学町で

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  • 海外留学レポート

    親泊 政一(David Ron研究室 ニューヨーク大学医学部Skirball分子医学研究所)

     ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2007No.16(2007年3月発行)】 早いもので熊本の森正敬研からDavidRon研にポストドクとして来て4年が経過しました。Ron研は、班員の皆さんご存知の森和俊研とならび小胞体ストレス応答研究の分野をリードしてきた研究室です。ここで私は、「小胞体ホメオスタシスに必須のコシャペロンP58IPKの機能解析」と「小胞体ストレス応答

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  • Muller研究室

    西山賢一 (岩手大学 農学部 附属寒冷バイオフロンティア研究センター 教授)

     ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2003年掲載】 日本の皆様、お元気でしょうか?私は今、ドイツのフライブルク大学で、MatthiasMüller教授と膜タンパク質の膜挿入機構の研究を行っています。こちらに来るときはバタバタしていてほとんどどなたにも挨拶できないままでした。ご無礼をお許しください。この度、遠藤先生にばれてしまい、皆様にご挨拶がてらこの記事を引き受けるこ

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  • 「How’s it going ?」

    伴 匡人(日本学術振興会海外特別研究員・カリフォルニア工科大学 David Chan研究室(現久留米大学 分子生命科学研究所 高分子化学研究部門))

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2009-09-30掲載) 「カリフォルニアの青い空」 AlbertHammondのヒット曲「カリフォルニアの青い空」という歌をご存知ですか?1970年代の名曲で、爽やかなメロディーが、聴く人を「カリフォルニアは最高さ!」という気分にしてくれます。60年代から80年代の歌を愛する私には、欠かせない曲の1つですが、少し前までこの歌を聴

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お薦め細胞生物学用語
原子間力顕微鏡芳賀 永
原子間力顕微鏡(AtomicForceMicroscopy;以下AFM)は、生体試料の表面形状を測定することができる装置である。AFMは電子顕微鏡とは異なり、試料の固定処理を必要とせず、タンパク質や細胞の3次元的な形状を培養環境下で直接観察することが可能である。 また、カンチレバーとよばれる板バネの先端に長さ数ミクロン程度の針がついた探針を試料表面に直接接触させながら形状測定を行うため、カンチレバ
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RNA局在入江 賢児
「RNAの局在化」とは、核内で転写されたRNAが細胞内の特定の場所に存在する現象です。RNAの局在化により、細胞内では情報の偏りが生じ、細胞の極性が生まれます。生物の遺伝情報は、遺伝子の本体であるDNAからRNAに写し取られて発現します。そのため、RNAの局在化は、遺伝子発現を空間的に制御するための重要な現象です。図の説明(1)局在化するmRNAはジップコードと呼ばれる局在化シグナルをもっている。
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原形質と後形質中野 明彦
原形質はprotoplasm,後形質はmetaplasm。前者は細胞の中の「生きている」部分,後者は原形質の活動によって後から作られた「生きていない」部分,というのがもともとの定義であった。後形質としては,たとえば植物の細胞壁や液胞がそうであるとされたが,今となってはこれが全くナンセンスであるのは明らかだろう。細胞壁や液胞も立派な生命活動の場なのだから。顕微鏡による細胞内微細構造の知識もなかった時
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ラトルンキュリン渡邊 直樹
その体液が魚類に強い毒性を示す海綿(Latrunculiamagnifica)から単離された化合物で、latrunculinAとBがある。単量体アクチンのATP結合部位近傍に結合(解離定数、0.2~0.4μM)し、重合を阻害する。さまざまな細胞機能についてアクチン依存性の有無を検証するために用いられ、広く普及する化合物である。ただし、細胞に低濃度で使用すると、薬剤のもつ本来の作用に反して遊離単量体
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新着細胞生物学用語
公開日語句

新着実験情報

新着実験プロトコール
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公開日実験プロトコール名
2015-09-17哺乳類初期発生研究プロトコル
2015-09-02Time-lapse FRET imaging as demonstrated by the visualization of Akt activation
2015-06-23GFP-Nanobodyの作製法
2015-06-23観るだけでわかるタンパク質間相互作用解析法 (VIPアッセイ:Visible immunoprecipitation assay)
2015-02-27マウス小腸からの腸管内分泌細胞(enteroendocrine cells)の単離
2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
2011-11-14slot lysis protocol
2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
2011-10-17マウス個体からの膵島単離
2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
2011-10-12soft-agar colony formation assay
2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
2011-09-29Monitoring tfLC3
2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
2011-09-02マウスの灌流固定法
2011-09-02凍結包埋法
2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

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