一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

第69回日本細胞生物学会大会


第68回大会ポスター

【日程】:2017年6月13日(火)~15日(木)
【会場】:仙台国際センター
【大会長】:水野健作(東北大学)

 一般演題投稿受付期間
   2017年1月25日(水)―2月15日(水)
      22日(水)17時に延長しました
 事前参加登録受付期間
   2017年1月25日(水)―4月24日(月)


News & Topics


巻頭言

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  • 人との出会いについて

    原田慶恵(京都大学物質―細胞統合システム拠点)

     博士課程2年の秋、研究に行き詰まっていた私は指導教員の変更をした。与えられた課題は「CagedATPの合成」だった。合成法の論文を持って、核酸の固相合成を行っている薬学部の研究室に連れて行かれた。その日から私はその研究室の助手先生ご指導の下、CagedATPの合成を始めた。その研究室には当時修士課程の学生しかおらず、いきなり最年長のお姉さんになった。生物学科出身の私は、有機合成は初めてで、先生に分

    【Vol.24 May】より 続きを読む


  • サイエンスの伝統

    中村 暢宏(金沢大学大学院自然科学研究科)

     近代科学発祥の地・イギリスの土を喜び勇んで踏んだのは、もう15年も前のことだ。夜のロンドンの街を、おっかなびっくりスーツケースを転がして歩いた。行き先はImperialCancerResearchFundのLincoln'sInnFields研究所。大英博物館やロイヤル・オペラハウスまで歩いて10分かからないという街の中心部に位置していた。私はこの研究所で3年半を過ごしたのだが、当時インターネット

    【Vol.19 March】より 続きを読む


  • CSFの将来

    矢原 一郎(都・臨床研)

     私がCellStructureandFunction(CSF)の編集を引き受けてからはやくも3年になろうとしている。この間,編集委員をはじめとする多くの会員および非会員の方々のご協力によって,CSFは順調に刊行されてきた。ところで,日本細胞生物学会の会員数が増加してくると,いずれは直面しなければならない問題が現実味をおびてくるもそれは他でもない,英文学術誌CSFのあり方の問題である。以前,本誌に書

    【Vol.2 November】より 続きを読む


  • 細胞生物学研究所をつくろう

    岸本 健雄(東京工業大学生命理工学部)

     大学における最近の関心の一つは,いわゆる大学院重点化であろう。いくつかの大学では既に制度として動き始めているのは,周知の通りである。この構想を知った当初,大学院重点化とは,大学が研究の場としてもっと機能できるようにするための方策かと筆者などは理解していたのだが,どうやら“重点的”な大学院の学生の数が増えるということが現実らしい。いささか肩すかしを食らった気がしないでもないが,研究者の予備軍が増える

    【Vol.6 June】より 続きを読む



海外研究室だより

海外研究室だより一覧はこちら
  • 虫をさがしてた~New Jersey United~(Rutgers 大学 Barth Grant研究室)

    佐藤 健(理化学研究所中野生体膜研究室:現群馬大学生体調節研究所細胞構造分野教授)

     ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 ラトガース大学(ニュージャージー州立大学)はNewYorkから南に60kmほどのところにあるNewBrunswickという街にあります.この大学は1766年に創設され,全米でも4位ぐらいの学生数を誇るマンモス大学で,明治維新の頃にアメリカではじめて日本人を受け入れた大学だそうです(図1).NewBrunswickはNewYork

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  • Ira Mellman研究室(Yale School of Medicine, Genentech)

    中村 徳弘(Ira Mellman研究室(Yale School of Medicine, Genentech))

     ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 2005年の夏からIraMellmanの研究室に所属しています。研究室はYaleSchoolofMedicineのDepartmentofCellBiologyにあり、GrahamWarrenと共同でラボを運営しています。PIが二人いるラボは珍しく、性格がずいぶん違うように見えるIraとGrahamの二人のもとで研究できたことと

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  • スイス・ジュネーブ大学 Howard Riezman研究室

    矢原 夏子(Department of Biochemistry, Science II University of Geneva)

     ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 メントラGの皆様、ご無沙汰しております。 海を渡りスイス・ジュネーブで研究生活を送るようになって、早1年半近くが経とうとしています。今回は、現在私が所属するHowardRiezman研とジュネーブでの暮らしぶりを紹介させて頂きたいと思います。Howardは、常にそれまでの常識に縛られない斬新なモデルを提唱し、それがその分野にお

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  • The Morimoto Lab

    松本 弦(Gen Matsumoto, Ph.D.) (理化学研究所 脳科学総合研究センター 構造神経病理研究チーム)

     ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2002年8月掲載】 アメリカ中西部の大都市Chicagoから車で北へ30分ほどの閑静な大学町にMorimotoLabのあるNorthwestern大学はある。Northwestern大学は1851年に創立した歴史の深い大学で、昨年創立150周年を迎えた。Northwestern大学のある街、Evanstonは大学を中心とした大学町で

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お薦め細胞生物学用語
上皮細胞鈴木 厚
上皮細胞は多細胞生物の内的環境を外界から遮断する細胞層を形成する細胞である。体表面を覆う「表皮」、および臓器の管腔表面を構成する「粘膜」、血管等の内腔を覆う「内皮」などを構成する細胞の総称であり、成体の約50%の細胞に該当する。生体の内部環境を維持する上で重要な役割を果たすとともに、受精卵から多細胞生物が発生する際のダイナミックな形づくり(形態形成)の過程においても、重要な動的役割を果たす。 容
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エクトドメイン・シェディング目加田 英輔
細胞増殖因子やサイトカイン、またこれらに対する受容体、あるいは細胞接着因子や細胞外マトリックスなど様々な細胞間情報伝達を担う分子群のある種のものは、細胞外からの刺激に伴って酵素的な切断を受け、細胞外に放出されることが古くから知られている。このプロセスはエクトドメイン・シェディングと呼ばれ、膜蛋白質を細胞膜にアンカーされた状態から細胞外に遊離させることで、分子の存在状態を劇的に変化させる。EGFファ
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αカテニン米村 重信
主要な細胞接着分子カドヘリン(cadherin)に対して、βカテニン(β-catenin)とともに複合体を作り、カドヘリンに依存する細胞接着に対して必須な役割を果たすタンパク質。神経系ではαNカテニンという非常に近縁のタンパク質が発現しており、それに対して一般に見られるのはαEカテニンと呼ばれる。カドヘリン接着に関してはアクチン細胞骨格との結合に関わっているという細胞内のデータやアクチン繊維との結
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PAR-aPKC システム鈴木 厚
atypicalPKC、および6種のPARタンパク質(PAR-1〜PAR-6)で構成される、種を超えて存在する普遍的細胞極性制御シグナル伝達システムを指す(線虫以外ではPAR-2に相当するタンパク質はいまだ同定されていない)。 細胞分化や幹細胞維持に必要な細胞の非対称分裂、さらには、分化を終えた上皮細胞や神経細胞の形態、機能の非対称化・極性化にも必須な機能を発揮している。多細胞生物の誕生とと
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新着細胞生物学用語
公開日語句

新着実験情報

新着実験プロトコール
実験プロトコール一覧はこちら
公開日実験プロトコール名
2015-09-17哺乳類初期発生研究プロトコル
2015-09-02Time-lapse FRET imaging as demonstrated by the visualization of Akt activation
2015-06-23GFP-Nanobodyの作製法
2015-06-23観るだけでわかるタンパク質間相互作用解析法 (VIPアッセイ:Visible immunoprecipitation assay)
2015-02-27マウス小腸からの腸管内分泌細胞(enteroendocrine cells)の単離
2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
2011-11-14slot lysis protocol
2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
2011-10-17マウス個体からの膵島単離
2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
2011-10-12soft-agar colony formation assay
2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
2011-09-29Monitoring tfLC3
2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
2011-09-02マウスの灌流固定法
2011-09-02凍結包埋法
2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

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