一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

第69回日本細胞生物学会大会


第68回大会ポスター

【日程】:2017年6月13日(火)~15日(木)
【会場】:仙台国際センター
【大会長】:水野健作(東北大学)


News & Topics


巻頭言

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  • 「みんなで夢みるサイエンス」

    西田 栄介(東大・理・生物化学)

     自然科学の実験研究に携わる者として、どういう時が一番嬉しいかと尋ねられれば,ある自然現象(我々の場合,生命現象)のある側面が解った瞬間だと私は迷うことなく答えるだろう。どんな小さな事柄でもよい,自然の一部を知ったと思えた瞬間、理屈を越えた喜びの感情に満たされた経験を何度か味わってきた。この気持ちは,おそらくは,全ての自然科学研究者に共通のものであろう。そして.次に頭に浮かぶのが,「これは誰も知らな

    【Vol.2 December】より 続きを読む


  • 研究者の感性、もしくは、生物学研究と芸術的センス

    木戸屋浩康(大阪大学微生物病研究所)

     この度、第67回日本細胞生物学会大会にて若手最優秀発表賞という名誉と共に、伝統ある巻頭言への執筆という大変な仕事を仰せ付けられた。賞を勝ち取るために、選考会では並々ならぬ強敵と鎬を削ったわけだが、自分が選考されたのが間違いではないのかと思うほど秀逸な研究成果が報告されていた。だだ広い会場の最前列で同世代の研究者の発表を固唾を呑んで見守っていると、モヤモヤとした嫌な感情が沸き上がる。研究初心者が一度

    【Vol.27 March - April】より 続きを読む


  • 教育は国家百年の計

    三浦 直行(浜松医科大学教授)

     今,日本は教育の危機にあると言われる。国家の基礎をなす教育について大きく見てみると,第2次大戦後の教育は貧しさの中で,個人(自分)が(物質的に)豊かになるために教育に希望をつなぎ努力をしてきた。しかし,1990年のバブル崩壊が象徴的に示すように,最近の教育は(物質的)豊かさの中に目標を失って混迷している。いくら努力しても結果にあまり差がでない(結果平等主義)ので,社会に閉塞感が充満している。バブル

    【Vol.12 February】より 続きを読む


  • 研究者はいかにして30代を生き延びるか

    貝淵 弘三(名古屋大学大学院医学系研究科)

     さる高名な生物系の研究者が雑誌のインタビューで「日本の30代の研究者は辛い,30代で独立ポジションをとる人もいるけれども,これは極めてまれなことである」といったような主旨の発言をされていました。私も同感です。私自身が中堅と言われる年令になって,確かに日本の研究者の35歳前後というのは非常に不安定な立場であると思います。ひとつには独立ポジションが少ないということ,また,若い人の貰える研究費の枠が少な

    【Vol.11 November】より 続きを読む



海外研究室だより

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  • 「Midwest heat shock response and molecular chaperone meeting」参加報告 & ミニラボ紹介Northwestern大学Andreas Matouschek研究室

    伊野部 智由(Northwestern University)

     ・特定領域研究「タンパク質の社会学」ニュースレターから転載(2008-03-15掲載) 2008年1月19日にNorthwestern大学のEvanstonキャンパスで第13回Midwestheatshockresponseandmolecularchaperonemeetingが開かれた。私は現在少し熱ショック応答やシャペロンとは離れた研究をしているが、渡米する前は主にシャペロニンの生物物

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  • 合衆国メリーランド州、NIH編(NIH Juan Bonifacino研究室)

    亀高 諭(現 福島県立医科大学・解剖・組織学講座 講師)

     ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 メントラのみなさんこんにちは。亀高と申します。私はアメリカ合衆国首都ワシントンDCのお膝元、NIH(NationalInstitutesofHealth)で2003年の春からDr.JuanBonifacino(アルゼンチン出身なので、スペイン語読みでホワン・ボニファシーノと発音します)の元でポストゴルジのタンパク質輸送の調節機構

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  • タンパク質の社会 in Boston

    奥田 傑(Kahne lab, Department of Chemistry and Chemical Biology, Harvard University )

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2011-03-11掲載) みなさん、お久しぶりです。元気に研究されてますでしょうか?東京大学・分子細胞生物学研究所の徳田研で「大腸菌リポタンパク質の輸送機構の解明」という、タンパク質の社会班のなかでは少々マニアックな研究をしていた奥田です。現在はハーバード大学、化学・化学生物学科?(DepartmentofChemistryandC

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  • 「How’s it going ?」

    伴 匡人(日本学術振興会海外特別研究員・カリフォルニア工科大学 David Chan研究室(現久留米大学 分子生命科学研究所 高分子化学研究部門))

     ・特定領域研究「タンパク質の社会」ニュースレターから転載(2009-09-30掲載) 「カリフォルニアの青い空」 AlbertHammondのヒット曲「カリフォルニアの青い空」という歌をご存知ですか?1970年代の名曲で、爽やかなメロディーが、聴く人を「カリフォルニアは最高さ!」という気分にしてくれます。60年代から80年代の歌を愛する私には、欠かせない曲の1つですが、少し前までこの歌を聴

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公開日件数
2016-08-1011詳細
先月の新着抗体情報
公開日件数
2016-07-1110詳細

細胞生物学用語

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お薦め細胞生物学用語
膜交通と小胞輸送中野 明彦
真核細胞の細胞小器官(organelles)のうち単膜系のもの,つまり,小胞体(核膜を含む),ゴルジ体,リソソーム/液胞,分泌小胞/分泌顆粒,エンドソームなどは,もともと細胞膜が細胞質内に陥入したことにより生じた細胞内膜系(endomembranesystem)に属し,細胞膜を含めた複雑な膜交通(membranetraffic)のネットワークを形成している。細胞小器官の間のタンパク質輸送は,小胞(
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リポソームと細胞骨格(アクチン、微小管、セプチン)滝口 金吾・滝口 陽子
生体膜の形態形成や動態制御の機構をインビトロの系で研究する際、膜のモデルとして巨大人工脂質膜小胞(巨大リポソーム、giantliposome、giantvesicleまたはgiantunilamellarvesicleなど)がよく使われる。巨大リポソームは、脂質二重膜(lipidbilayer、脂質二分子膜など色々な呼び方がある)が水溶液中で自然に閉じてできる人工膜小胞(liposomeまたはve
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プロフィリン渡邊 直樹
12-15kDのアクチンモノマー結合タンパク質。細胞質に豊富にある。単量体アクチンのADP-ATP交換反応を加速するとともに、ATP結合単量体アクチンに強く結合する(解離定数〜0.1μM)。プロフィリンに結合したアクチンは、速い重合端であるアクチン線維の反矢じり端(barbedend)に単量体アクチンと同様の速さで付加されるため、プロフィリンはアクチン伸長を助けるが、アクチン重合核の形成に対しては
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微小管切断因子岡田 康志
微小管切断因子(microtubuleseveringfactor)とは、微小管を中途で切断する活性を持つ酵素である。椎名らの実験により細胞周期依存的な微小管切断活性の存在が示唆され、現在までに4種類の微小管切断酵素が同定されている。このうちEF1α以外の3種の蛋白は、膜輸送に関わるAAA蛋白VPS4と類縁で、katanin,spastin,fidgetinと名付けられている。このうちkatani
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新着細胞生物学用語
公開日語句

新着実験情報

新着実験プロトコール
実験プロトコール一覧はこちら
公開日実験プロトコール名
2015-09-17哺乳類初期発生研究プロトコル
2015-09-02Time-lapse FRET imaging as demonstrated by the visualization of Akt activation
2015-06-23GFP-Nanobodyの作製法
2015-06-23観るだけでわかるタンパク質間相互作用解析法 (VIPアッセイ:Visible immunoprecipitation assay)
2015-02-27マウス小腸からの腸管内分泌細胞(enteroendocrine cells)の単離
2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
2011-11-14slot lysis protocol
2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
2011-10-17マウス個体からの膵島単離
2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
2011-10-12soft-agar colony formation assay
2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
2011-09-29Monitoring tfLC3
2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
2011-09-02マウスの灌流固定法
2011-09-02凍結包埋法
2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

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