一般社団法人
日本細胞生物学会Japan Society for Cell Biology

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日本細胞生物学会誌

The web site for "CSF"
-Cell Structure and Function-
published by "JSCB".
-Japan Society for Cell Biology-

第69回日本細胞生物学会大会


第68回大会ポスター

【日程】:2017年6月13日(火)~15日(木)
【会場】:仙台国際センター
【大会長】:水野健作(東北大学)

 一般演題投稿受付期間
   2017年1月25日(水)―2月15日(水)
      22日(水)17時に延長しました
 事前参加登録受付期間
   2017年1月25日(水)―4月24日(月)


News & Topics


巻頭言

巻頭言一覧はこちら
  • 憧れの研究

    古瀬 幹夫(神戸大学大学院医学研究科)

     私が博士課程から長らく在籍した月田承一郎研究室の論文セミナーは、毎回一人が自由にテーマを選び、2時間ほどかけてたくさんの論文を引用して研究の背景、発展、展望を総説的に紹介するというスタイルでした。準備がたいへんで、大学院生のときは実験をやめて一週間くらい費やした記憶があります。もともと私は、上皮細胞の形作りを細胞間接着の視点からアプローチしようと考えて博士課程に進学しましたが、自分のアイデア不足と

    【Vol.20 March】より 続きを読む


  • 科学における“瓢箪から駒”

    金保 安則(筑波大院・人間総合科学研究科)

     10月のとある日、日本細胞生物学会誌巻頭言の依頼メールが飛び込んできた。Mr.BeaninCellBiologyこと吉森氏が本誌9巻3号の巻頭言で言及しているように「本会報は日本細胞生物学会会員のバイブル」であり、私自身も巻頭言は学会を盛り上げるために一流の細胞生物学者が依頼されるものだと思っていたので、早々に仕掛人の水島氏に断りの電話を差し上げた。しかしながら、水島氏の説得に屈して依頼を引き受け

    【Vol.18 January & February】より 続きを読む


  • 研究室のスペースで思うこと

    大隅 良典(基礎生物学研究所)

     最近研究室の引越を経験した。前の研究室は1つものを動かせば,連動して次々に机や機器を動かさざるを得ず,その度に研究室の大々的な模様替えとなったり,壁と机のわずかな空間にものがめでたく収まると思わず拍手が起こるような有り様であった。研究室の床面積は限られているので,いかに上へ上へと空間を有効利用するかが勝負となる。その結果は,段ボール箱や実験機材が積み上げられた乱雑とした暗く汚い実験室が生まれる。引

    【Vol.7 September】より 続きを読む


  • 「論文は正しく書きましょう」

    藤原 敬己(国立循環器病センター研究所)

     海岸線の美しさをゆっくり楽しむため車を駐車場に入れ,過疎の漁港行きの乗合バスに乗った。しかし見事な眺めとは裏腹に,バスが走り始めて間もなく心の平静を失ってしまった。乗客のほとんどが老人で,乗ったところから2つ3つ先の停留所で降りるというパターンが多く,私のように町の営業所から終点まで行く者は少なかった。年輩の客の乗り降りには時間がかかり,少し走っては長い停車の繰り返しだった。でも私のいらいらはそう

    【Vol.6 February】より 続きを読む



海外研究室だより

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  • 虫をさがしてた~New Jersey United~(Rutgers 大学 Barth Grant研究室)

    佐藤 健(理化学研究所中野生体膜研究室:現群馬大学生体調節研究所細胞構造分野教授)

     ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 ラトガース大学(ニュージャージー州立大学)はNewYorkから南に60kmほどのところにあるNewBrunswickという街にあります.この大学は1766年に創設され,全米でも4位ぐらいの学生数を誇るマンモス大学で,明治維新の頃にアメリカではじめて日本人を受け入れた大学だそうです(図1).NewBrunswickはNewYork

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  • Kaufman研究室へようこそ!!

    榊 建二郎(Kenjiro SAKAKI Ph.D.)(ミシガン大学医学部生化学部門Randal J. Kaufman研究室(現所属:東京女子医科大学 医学部 第2生理学教室 講師 ))

     ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載 (*RandalJ.Kaufman教授が2011年春をもって、ミシガン大学からSanford|Burnham医科学研究所(LaJolla,CA)に異動になりました。) はじめまして。ミシガン大学のRandalJ.Kaufman研究室でポスドクをしております、榊建二郎と申します。この度、遠藤先生より、本項執筆の貴重なお話を頂きまし

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  • Ira Mellman研究室(Yale School of Medicine, Genentech)

    中村 徳弘(Ira Mellman研究室(Yale School of Medicine, Genentech))

     ・特定領域研究「メンブレントラフィック」ニュースレターから転載 2005年の夏からIraMellmanの研究室に所属しています。研究室はYaleSchoolofMedicineのDepartmentofCellBiologyにあり、GrahamWarrenと共同でラボを運営しています。PIが二人いるラボは珍しく、性格がずいぶん違うように見えるIraとGrahamの二人のもとで研究できたことと

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  • The Morimoto Lab

    松本 弦(Gen Matsumoto, Ph.D.) (理化学研究所 脳科学総合研究センター 構造神経病理研究チーム)

     ・特定領域研究「タンパク質の一生」ニュースレターから転載【2002年8月掲載】 アメリカ中西部の大都市Chicagoから車で北へ30分ほどの閑静な大学町にMorimotoLabのあるNorthwestern大学はある。Northwestern大学は1851年に創立した歴史の深い大学で、昨年創立150周年を迎えた。Northwestern大学のある街、Evanstonは大学を中心とした大学町で

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細胞生物学用語

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お薦め細胞生物学用語
膜ナノチューブ大野 博司
樹状細胞、T細胞などの免疫系細胞に見られる細胞構造。異なる二つ以上の細胞をつなぐチューブ構造であり、細胞膜から形成される。直径が数十〜数百ナノメートルの比較的細い物から、数マイクロメートルの太い構造が確認されている。細胞内カルシウムシグナルの細胞間伝播に働く、とともに、異常プリオン、HIVウィルスそれ自身もしくはウィルス由来の病原性蛋白質の細胞間伝播に関わると考えられている。他にtonneling
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ミオシンの局在制御機構と細胞運動祐村 恵彦
ここでは,タイプIIのミオシンIIについてのみ解説する。このミオシンは骨格筋ミオシンに似ており,双極性の繊維を形成することができる。ミオシンIIは分裂細胞では,細胞質分裂時に収縮環に,移動細胞では細胞の尾部に局在する。ミオシンIIが局在する場所でアクチン繊維との相互作用により,力を発生し細胞質分裂,移動運動,さらに形態形成などに寄与していると考えられる。ミオシンIIの遺伝子を欠損させる実験が細胞性
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リポソームと細胞骨格(アクチン、微小管、セプチン)滝口 金吾・滝口 陽子
生体膜の形態形成や動態制御の機構をインビトロの系で研究する際、膜のモデルとして巨大人工脂質膜小胞(巨大リポソーム、giantliposome、giantvesicleまたはgiantunilamellarvesicleなど)がよく使われる。巨大リポソームは、脂質二重膜(lipidbilayer、脂質二分子膜など色々な呼び方がある)が水溶液中で自然に閉じてできる人工膜小胞(liposomeまたはve
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フィラミン太田 安隆
フィラミンは、アクチン繊維架橋タンパク質のひとつで、細胞皮層のアクチン繊維ネットワークの主要な構成分子の1つである。3種類のフィラミン(A,B,C)が知られている。このうちフィラミンAとBは各種臓器で発現してるが、フィラミンCは筋肉でのみ発現している。フィラミンは、分子量約280kDのサブユニットがC端で自己会合した2量体で、N端側のアクチン結合部位を使って、アクチン繊維を格子状に架橋してゲル構造
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新着細胞生物学用語
公開日語句

新着実験情報

新着実験プロトコール
実験プロトコール一覧はこちら
公開日実験プロトコール名
2015-09-17哺乳類初期発生研究プロトコル
2015-09-02Time-lapse FRET imaging as demonstrated by the visualization of Akt activation
2015-06-23GFP-Nanobodyの作製法
2015-06-23観るだけでわかるタンパク質間相互作用解析法 (VIPアッセイ:Visible immunoprecipitation assay)
2015-02-27マウス小腸からの腸管内分泌細胞(enteroendocrine cells)の単離
2014-06-30蛍光相互相関分光法(FCCS)による細胞内解離定数(Kd)の測定
2014-06-19NGMプレート(線虫飼育培地)作製
2014-05-20抗体を用いた小胞のアフィニティ精製
2012-06-07Dicerを用いたsiRNAの作製
2012-04-18アセトンパウダーからのATP, ADPアクチンの精製、ピレンラベル、ピレンアクチンによる重合測定
2012-04-09ホスホイノシタイド測定方法
2012-03-24MEFのlysosomal exocytosisのassay
2012-01-26膵前駆細胞モデルAR42Jの培養
2011-11-14Drosophila S2 cell cultureとtransfection
2011-11-14slot lysis protocol
2011-11-14オルガネラのimmunoseparation
2011-10-20免疫反応促進試薬Can Get Signal immunostainを用いた免疫細胞染色法
2011-10-17マウス個体からの膵島単離
2011-10-14Collagenゲル内におけるMDCK 3次元cystの作成
2011-10-14MDCK 3次元cystの蛍光染色
2011-10-12soft-agar colony formation assay
2011-10-06ノックアウトマウスの作製、解析法について
2011-10-04コラーゲン・ゲル培養法
2011-09-29細胞骨格関連分子(微小管プラス端集積因子)の免疫染色
2011-09-29Monitoring tfLC3
2011-09-05透過型電子顕微鏡サンプル作製
2011-09-02マウスの灌流固定法
2011-09-02凍結包埋法
2011-08-20CNBr-activated sepharose を用いた抗原タンパク質のカップリング及び抗体のアフィニティー精製
2011-08-20大腸菌からの組み換えHisタグタンパク質の精製

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